■7+6=13!


■あらすじ

全ての世界の狭間にあり、死した魂が裁きを待つ場所・「四十二神界」(よんじゅうにしんかい)。
その世界最強の死神・十三郎がある日姿を消した。
死神族に伝わる門外不出の「死者の書」を盗み出して。

十三郎の子供である七(なな)と六(ろく)は、父親と死者の書を探し出す為、
死神公社から依頼を受けて旅に出ることになる。


■七(なな) 死神見習い 武器:本
気の強い少女。父親を探している。

■六(ろく) 死神見習い 武器:鎌
七の弟。気の弱い少年。

■一(はじめ) 二級死神
ペットの百が命のペットマニア死神。

■百(もも)
疫神(えきがみ)と呼ばれる大魔獣。

■五郎(ごろう) 三級死神
ダサい名前を気にしている不良死神。

■四(よん) 一級死神
死神界のアイドル。ファンにはヨン様と呼ばれているとかいないとか。

■逆本(さかもと) 案内人
どこにでも現れる死神公社のメッセンジャー。実は地位が高いらしいが詳しいことは不明。

■十三朗(じゅうさんろう) 零級死神 武器:鎌
最強の死神にして重罪人。

■零(れい) 零級死神
七と六の母。ある事件の時に命を落とす。


■四十二神界(よんじゅうにしんかい)

四十二柱の神々の結界に守られているらしい世界。
いろいろな世界から、死後の魂が集まる。
思いが強すぎて成仏できない魂は、「疫神」(えきがみ)と呼ばれる魔物になってしまうこともある。


→戻る