マガツヒ(仮称)(まがつひ)2005後半〜

シリアス異能物。

【あらすじ】

現代日本とよく似た世界。
歴史の影や見えない場所に「マガツヒ」と呼ばれる澱みが存在し、
人や妖怪とそれらの戦いが行われてきた。

禍ツ者と戦う人間。
人側に立つ妖怪。
そして禍ツ者でありながら同族と戦う者。

古くから続く戦いは未だ終りを見せない…

【キャラクター】

戌神ケンタロウ(いぬがみ −) 《イヌガミ》 人□□■□□妖
主人公。とある術者と契約し、人間を傷つけられなくなった妖怪の一族。
普段は人として生活しており、依頼を受けて妖怪や禍ツ者退治をしている。

狐月キリコ(こげつ −) 《キツネツキ》 人□■□□□妖
妖怪や禍ツ者を操る術者の少女。感情を表に出さない。
ケンタロウの助手で、家に居候している。

狐月キリヒト(こげつ −) 《キツネツキ?》 人□□■□□妖
キリコの実の兄。数年前にキリコを養っていた叔父の一家を殺害している。
自分の興味のあるもの以外は塵のように思っている人間。

土野ミズキ(つちの −) 《オロチ》 人■□□□□妖
ケンタロウの幼馴染。人間の警察官。頼りない。
オロチという妖怪に憑かれており、親しい人間を何人も失ってきた。

猿渡エンジ(さるわたり −) 《ショウジョウ》 人□□■□□妖
ケンタロウと同じく人として生きている妖怪。ケンタロウとは仲が悪い。
普段は看護士として介護施設で働いている。あとなんかキリコ萌えらしい。

傀儡ソウト(くぐつ −) 《ニンギョウ》 人□□□■□妖
一葉姫という術者の傀儡人形。主に忠実。

一葉姫(かずはひめ) 《???》 人■□□□□妖
ソウトの主人。ケンタロウの一族と契約を交わした術者の末裔。
病弱で床を離れられないのでソウトを使って世の中の情報を集めている。

二葉(ふたば) 《センリガン》 人□□■□□妖
分家に引き取られた一葉姫の妹。神社に住んでいる。
ケンタロウと面識がある。姉御系。

三葉(みつば) 《???》 人■□□□□妖
一葉、二葉の弟。いつも笑顔だが腹黒く、何を考えてるかわからない青年。
独自に動かせる妖を従えており、ケンタロウ達とも幾度か衝突する。

言ノ羽イッサ(ことのは −) 《コトノハ》 人□■□□□妖
自称・しがない物書き。言葉を操り、物理法則を捻じ曲げることができる。


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