■□竜□■ ★SODCキャラクター原案★26 ■原案者HN:桜町葵 ■キャラの役柄:竜 ■名前:“クライマックスフェイズ”グラード・ヴェイ ■年齢:24 ■性別:男 ■種族:竜  ■武器:ハルバード ■話し方:一人称「俺」 二人称「貴様」      不遜な喋り方をする。 ■外見:漆黒の翼を持つ竜族。     竜形態にはなれない。     碧色の眼は鋭い。髪は黒く、肌も浅黒い。     軽装の鎧を身にまとっている。 ■設定:  生まれは傭兵部隊の中だった。  物心がついた時には既にハルバードを握っていた。  子供の時から戦い続け、今も尚戦っている。  力こそが正義と信じ、力を求め続ける。  ある時虚無と出会い、そして虚無が竜と戦っていることを知る。  自分のいない所でそんな面白い戦いが繰り広げられていることを聞いて竜を探し始める。  戦いのある場所ならばどこにでも向かう。  今も尚、彼は戦っている。  握り締めたハルバードは銀製で、邪をも払う。  戦い方は漆黒の翼で空を飛び、直線的に舞い降りながら斬り付ける。  地上、上空、どちらでも戦うことができる。 ■竜を探す理由:  虚無ともっと戦う為。 ■台詞: 「どうした。もう終わりか? じゃあ終わらせるとしようか。これがクライマックスだ」 「弱いな。まさかこれだけか? いや、俺が強すぎるということか」 「悔いろ。俺と戦おうとしたことを。そして死ね!」 ★SODCキャラクター原案★27 ■原案者HN:桜町葵 ■キャラの役柄:竜 ■名前:“クラリネット”クラリネット・エージュ ■年齢:15 ■性別:女 ■種族:竜  ■武器:クラリネットによる音波攻撃 ■話し方:一人称「私」 二人称「君」      朗らかに喋る。 ■外見:ほとんど翼が退化しており飛ぶことはできない。     長い赤毛の髪と青い目。肌は白い。     自己再生能力を持っている。     フォンケルンハイム交響楽団の制服を着ている。 ■設定:  気付けば父がいなかった。  母は何も語ってくれなかった。  一度だけでもいいから顔を見たいと思っていた。  だが、何時しかその気持ちは薄れていた。  彼女にも風を操る力があった。  彼女はそれを国を護る為に使おうと思った。  その為にフォンケルンハイム交響楽団に入団する。  彼女は本名と同じクラリネットが与えられ、クラリネットのコードネームで呼ばれることになる。  不思議な気分だった。本名と同じ名前のコードネーム。  訓練に励むある日、彼女は不穏な噂を聞く。 「竜が消える理由。そこには虚無という者が関わっている」  そんな噂。  何故だろう。彼女は不意に父の事を思い出した。  ひょっとしたら……。子供の馬鹿な考えだ。  そんなに都合よく、関係ある話があるはずないのに。  なのにいても立ってもいられなくなった。  そうさ。この国の王女だって姿を消した。それには竜のことが関わっているという。  私だって探す。  お父さんを、きっと。 ■竜を探す理由:  消えてしまった父もまた、竜消失事件に関わっているのではないかと思って。 ■台詞: 「敵が多いって? 関係ないよ。私の音波攻撃は、範囲ごと破壊する」 「虚無って……この子、普通の子供じゃない!」 「父さん……。父さんも、この海の向こう側にいるのかな」 ★SODCキャラクター原案★28 ■原案者HN:桜町葵 ■キャラの役柄:竜 ■名前:“天秤を量る者”ゲイズ・ホルン ■年齢:264歳  ■性別:男 ■種族:竜    ■武器:魔法 ■話し方:一人称「私」 二人称「お前」      厳格な話し方をする。 ■外見:銀色の髭を蓄えた老人。     黒いローブを身にまとっている。 ■設定:  海の上に塔を立て、そこで世界を監視している。  竜の消失事件について何かを知っているらしい。  考えていることは世界の安寧であり秩序。  果たして彼の見据える先に何があるのか。  竜ではあるが数々の魔法を操ることができる。  相手を行動不能にさせる魔法を最も得意とする。 ■竜を探す理由:  居場所は知っている。  竜を探す者を選定し、送り込むことはしている。 ■台詞: 「私の塔へ来る者はお前で丁度百人目か。何か用かね?」 「竜と虚無。まずはそこから話さねばならぬのだろうな」 「お前の思想は危険すぎる。ここから出すわけにはいかんな」