"虚偽の竜"シャルル  (きょぎのりゅう・−)年齢不明(外見18〜19歳)/男/種族:使い魔

シャルル

「私は身代わりでした。でも、それでも良かった。…私は、彼女を愛していました」

■武器:武器ではないけれど、相手の気配を察知できる。
感覚するどく、相手の戦い方を見極め、弱点を突くなど・・・
とにかく感覚(気配)がするどい。身のこなし(体術?)は並以上。
■話し方:柔らかく、耳に心地良い声で話す。何時でも優しげ。

■外見:
本体:限り無く竜に近い容姿だが、竜ではない(ぱっと見は竜)。鱗(黄金)/瞳(黄金)
仮の姿:髪(黄金)/瞳(黄金)/二十歳前後の青年。

■設定:主人を無くした使い魔(主人は亡くなっている)。
主人はある竜を愛していた。けれど竜とは離れ離れになってしまい、
主人は愛した竜そっくりな使い魔を製造した。それがシャルルである。
シャルルは本体も仮の姿も竜そっくりで黄金。性格までもがそっくりだと思われる。
使い魔であったが、シャルルも主人を愛していた。
自分が身代わりなのは知っていたが、それでも一緒にいられることに喜びを感じていた。
主人は死に際に、愛した竜への伝言をシャルルに頼む。
シャルルは何時までも主人に忠実で一途である。

■竜を探す理由:主人が死に際に愛した竜への届け物と伝言をシャルルに頼んだ。
主人の最後の願い(望み)を叶えるため、シャルルは主人の愛した”黄金の竜”を探している。

■台詞:「私はシャルル。黄金の竜を探しています」
「主人の願い……最後の言葉を伝えなくてはなりません」
「私は身代わりでした。でも、それでも良かった。…私は、彼女を愛していました」

(キャラ原案:櫟珱さん/イラスト:宮守’さん)


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