"盤面の支配者"クルースニクス・フォード  (ばんめんのしはいしゃ・−)外見25歳くらい/男/種族:虚無

クルースニクス

「やあ、初めましてだね。よろしくよろしく。僕は帝国の大臣でクルースニクスっていうんだ。
この度は良く働いてくれたね。王に代わって感謝を」

■武器:闇の魔法
■話し方:一人称「僕」 二人称「君」 ゆっくりとした口調で嫌らしく話す。

■外見:
細身で長身の優男。銀髪で碧眼、白い肌をしている。
つけているメガネは伊達。

■設定:
 かつてより戦乱のある所には必ず現れた虚無。
 最も優勢な国に所属し、その大臣や策士として潜り込む。
 世界の破滅の為に謀略を巡らし、どんな者でも使えるのならば捨て駒にする。
 己に愛を寄せる女は隣国に売り渡し、酒を飲み交わした友は死地に送る。
 王は己の傀儡であり、その家族親類は次の戦略を進める予備の人形。
 貧しい民には税を和らげた後徴兵。人で賄えぬ兵の予備は再びの重税で賄う。
 人の希望と絶望を熟知しており、どうやれば自分の思い通りに動くかは簡単なこと。
 世界を滅ぼす為ならば、同じ虚無すらもポーンにしか過ぎない。
 現在は帝国の大臣として過ごしている。
 しかし、善政を行う竜帝とはしばしば対立し、煩わしく思っている。
 フォンケルンハイムの原理主義派と情報を密に交わし武器を送っている。

■竜を探す理由:
 自分の邪魔をする愚かな者達。
 そのうち滅び去るとは言え、自分の邪魔をされては敵わぬ故、配下を使って抹殺を狙う。

■台詞:
「やあ、初めましてだね。よろしくよろしく。僕は帝国の大臣でクルースニクスっていうんだ。
この度は良く働いてくれたね。王に代わって感謝を」
「久しぶりだねぇ。彼女を生き返らせる方法は見つかったかい? おいおい、睨むなよ。今は『仲間』なんだから」
「随分な挨拶だね。誰が力だけの竜である君を騎士団の分隊長にしてあげたと思っているんだい?」

(キャラ原案:桜町葵さん/イラスト:宮守’さん)


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