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人間

この世界にもっとも多い種族です。
竜・魔女・使い魔に能力は劣りますが生命力は高く、その素質は未知数です。
他の種族たちには、「世界を造った創造神に最も愛されている種族」と伝承されています。
稀に特殊な能力を持った者がいるようです。

→例えばこんなキャラクター

"風読みの姫"マリーネ=フォルケルンハイム 女/16歳
風の竜に護られていた小国「フォルケルンハイム王国」の第一王位継承者。
竜族の消失事件により、帝国に占領されてしまった自国を救う為、
風竜エリオンを探す旅に出た。特技は風を操る能力を使っての射撃。(ゆびぱっちん)

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世界が神に創られた頃、世界の守護者として創られた種族。
人間より高い知能・能力を持ち、非常に長命です。が、生命力は強くありません。
本来の姿を見せるのを嫌い、大抵人と同じような姿をしています。
(ついでに長く人と暮らしてきた為、最近の竜はある程度の年齢にならないと竜になれません)
今現在でも人間の居住地域にいる竜族は、「竜族の大消失事件」の原因を知らない者が多数です。

→例えばこんなキャラクター

"知の竜の末裔"フォルテス・アースガルズ 男/17歳
竜族の消えた事件の原因を探る為に、(しょうがなく)旅に出た若き竜族の青年。
知の竜とも言われるエルダードラゴンの末裔だが、本アレルギーで書物が大嫌い。
耳の後ろに小さな角が有り、それをつつかれると怒る。(怒るだけ)

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魔女

元々人間と同じ種族だったと言われる人達。強大過ぎる力を危険視した神に反発し、
神・人間・竜族側と数百年前まで大規模な戦争をしていました。
現在はほとんど滅びてしまったようで、滅多に見ることはできません。
種族はほとんど女性ですが稀に男性もいます。

→例えばこんなキャラクター

"剣の魔女"アルフィリア 女/18歳
剣術に特化した魔女の一族の出。
剣一本で竜と渡り合える実力を持ち、昔一度戦ったきりの竜を探しているという。
旅の途中に手に入れた「竜の牙」という魔剣を所持している。

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使い魔

魔女達が戦争用に造った人造生物。
「本体」(動物や無機物)と、人間にそっくりな外見の「仮の身体」を持っています。
製造法は魔女達しか知りませんが、非常に長命な彼らは魔女たちよりは
高い確率で出会うことができます。
現在見かけることができるのは、大抵、主人を失って自由を得た使い魔です。

→例えばこんなキャラクター

"忘却の守護者"ラント 男/外見14〜15歳
黒猫が本体の使い魔。魔女と人間達の戦争の頃に造られたらしいが、その頃の記憶がない。
記憶を探す為に旅をしているらしい。非常に世間知らず。

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妖精

長い歴史の間に自然発生した、存在の稀薄な種族。
手のひらサイズの人間のような姿で、透きとおった羽を持っています。
他人の能力を真似ることができる特殊能力が有ります。
性格は良く言えば無邪気で奔放、悪く言えば少し知能の低い者が多いようです。

→例えばこんなキャラクター

"百年に一度の勇者"ロブ・ザ・マーシュライト 男/7歳
辺境にある妖精の村出身の少年。ネズミ害から村を救う為に旅に出た百年に一度の勇者。
ちなみに「百年に一度の勇者」は、長老の痴呆により年に十数人輩出されている。
今のところ村に帰ってきたものは、いない。

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虚無

世界の外側にあるという混沌のこと。いつも飢えており、他の世界を喰らおうとしている。
世界の隙間から侵入し、心に闇を持つような者にとり憑いては、世界を崩壊させようとする。
虚無に憑かれた者は「虚無の使者」と呼ばれ、まずは名前を、その後徐々に自分の記憶を失くしていく。

→例えばこんなキャラクター

"禁忌の血を持つもの" 男/外見20前半
古来より理由のわからぬまま禁忌とされてきた、竜と魔女との子。
両方の種族に迫害されてきた為、どちらの種族も憎んでいる。

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