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◆テストリプレイ「死(4)階の魔物」後編


GM:後編を進めるにあたって、ちょっと変更点がありますので、こちらでも説明させていただきます。
GM:◆後編の変更点
・イベント表は山札からカードを1枚引いて、カードの数字によって決定する。
・ジョーカーが出た場合は好きなイベントを選べる。

※こんな感じで、公開バージョンと同じ方式に変更になりました。

GM:上記に合わせてイベント表のイベント数が「2~12」から、「1~13」に変更となっています。

シエテ:あー、1とか13ないなーと思ってた。
GM:です!イベントはやっぱりランダムのほうがドキドキ感があるかなと(笑)
GM:うん、トランプに合わせてみました。>1・13
シエテ:あと13ヒドイ(笑)
GM:うん…端のイベントは極端にいこうと(笑)
ソットラ:ものすごく引きたくないカードだ(笑)
シエテ:あ、でも私は人より被害が少ない(手札少ないから)
GM:だいひんみん、そこはいいな(笑)>被害少ない

※13のイベント:ケルベロスに遭ってカードが減ったりする。サンプル試験シート参照。


GM:ということで準備大丈夫そうでしたら、ゆるゆるとトランプル「死(4)階の魔物」後編を開始させていただきます。よろしくお願いします!
シエテ:よろしくおねがいします。
コーディ:よろしくお願いします!
ソットラ:よろしくお願いしますー


GM:◆前回までのあらすじ
魔法使い見習いの皆さんは、赤点を取ったため2チームに別れて4階の魔物を退治に行くことに!
負けたチームは超分厚い筆記試験をやらされるらしいぞ!


GM:イベント残り6,と。
GM:順はユディ>コーディ>ソットラ>シエテ の順なのでユディからイベントに行こう。

◇イベント05:ユディ

どどんとふ:「GM」が「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:「GM」がカードを公開しました。「クラブのK」
GM:…そして13でたよ!!
ソットラ:はっ……
ソットラ:いかんつい笑いが…
シエテ:これの効果って引いた人だけ…?
GM:13|「封印の間」
|絶対入ってはいけないといわれている部屋に迷い込んでしまったようだ。
|ケルベロスに追いかけられて手札をほどんと失う。
|手札が一時的に1枚まで減る。(次にカードを使った後に元通りに補充できる)

コーディ:巻き込まれるニオイが・・・(笑
GM:イベント効果はチームメイト全員に効果があります…(笑)
シエテ:えー。
コーディ:うわお(笑
シエテ:あ、あ!
シエテ:なんかもったいない気がするけど、ここは《いかさま》使うべきだよね?
GM:あとチームはユディ・コーディ、ソットラ・シエテで2チームに分かれてるから、そっちには影響はないよ(笑)
シエテ:…いやー、チームが分かれてると手助けできないなー。
ユディ:「さっさと追試を済ませてしまいましょう。きっとこの部屋に魔物がいるはずですわ!!」
勢い良くテキトウな部屋の扉を開けてみると、重厚な部屋の中に巨大なケルベロスとかがいるんですよ。

ユディ:棒読み感がぱねぇ!
シエテ:できないのかしないのかは、置いておこう。
GM:使ってもいいのはいいのよ!
シエテ:なんか魔法は1シナリオ1回とかどっかにあった気がするし(笑)
ユディ:まあね!(笑)
GM:ケルベロス「ぐるるるる……ぎゃんぎゃんぎゃん!!」ケルベロスは唸り声をあげてユディたちを追いかけてくる。
ユディ:「いーやー!!!コーディ、あなたなんとかしなさいな!!!」コーディを巻き込みつつ逃げまくろう(笑)
コーディ:「試練キタァァァァァァっ!」雄たけびをあげてケルベロスから逃げながら興奮していたり。
シエテ:「あれ…なんかとつぜん靴ひもが切れたのー」
シエテ:@どっかの街角
ユディ:手札減るの痛いぜ…!
ソットラ:「そ、それ不吉……」
GM:ユディとコーディは、一時的に手札が1枚に。余分なのは捨ててくださいなー!
どどんとふ:「GM」が「クラブの4」を捨てました。
どどんとふ:「GM」が「ハートの5」を捨てました。
シエテ:余分なのだけですむとは思えないけどなー。
どどんとふ:「GM」が「スペードの3」を捨てました。
どどんとふ:「GM」が「クラブの7」を捨てました。
ユディ:だいふごうがだいひんみんに…
どどんとふ:「コーディ」が「クラブのJ」を捨てました。
どどんとふ:「コーディ」が「スペードの2」を捨てました。
どどんとふ:「コーディ」が「クラブの5」を捨てました。
ソットラ:没落貴族……?
ユディ:超没落だよ、超激おこだよ!

◇イベント06:コーディ

GM:満身創痍で逃げ出したとこで、2番めのコーディくんのイベントどうぞ!
どどんとふ:「コーディ」が「トランプ」の山札からカードを引いて公開しました。「ハートのJ」
GM:11|「女神の泉」
|塔なのに何故か泉がある。
|カードを投げ込んで、正直に質問に答えると良いカードに交換してくれるぞ!

ソットラ:なにやら面白そうなイベントが
シエテ:ふむふむ。
GM:広場のようなところに辿り着きます。小さな泉がある。
シエテ:質問:「あなたは本当はユディあんな札を出しやがって馬鹿じゃない?と思ってますね?」
ユディ:えー(笑)
コーディ:まさかの質問(笑
GM:具体的な効果として、ここでは持っているカードを、スートは変えずに好きな数字の札に変更できます。(ハートのJをハートのK、とかに)
シエテ:おお。
ソットラ:ほうほう
コーディ:ふむふむ。
ユディ:「この泉は……たしか噂を聞いたことがありますわ。この泉にカードを投げ込むと、泉の女神が好きなカードに替えてくれるとか」
シエテ:ここはおもいっきり「はい!」って大きな声で答える場面ですね。
コーディ:「ん、そうなのか?」泉の水をガブガブ飲みながらそう聞き返してみたり。
GM:飲むのか、水(笑)
ソットラ:飲んで良い水なのか…
ユディ:「らしいですわよ。とりあえず試してみましょうか」えい、と自分のカードを泉に投げ込む。
シエテ:(世間にはファンブル値を出すとダメージを受ける回復の泉とかあります)
GM:あー、あるな(笑)
コーディ:恐ろしい泉があるもんですな(笑
GM:ユディがカードを投げ込むと、泉がぴかーっと光って女神が現れます。
ユディ:っと、一応カード公開にしておこう。
どどんとふ:「GM」がカードを公開しました。「ハートの9」
コーディ:「おお、女神が出てきた。わりと美人だぞ!」
GM:女神「あなたが落としたのはハートのKですか?ハートのQですか?」神々しい感じで聞いてくる。
シエテ:S=F(セブン・フォートレス)ではデフォルトです。<ファンブル値を出すと~
ユディ:ボケたくなったけどここはちゃんと答えておこう(笑)
ユディ:「ハートの9ですわ!」
ソットラ:音一緒だもんな……!
GM:女神「(にっこり)正直者のあなたには、ハートのKを差し上げましょう」カードをくれると泉の中に戻っていく。
シエテ:はっ!(笑)<9=Q
GM:Qと9は音一緒だな…そういえば(笑)
ソットラ:い、意識してなかっただと…!(笑)
ユディ:マーカーで仮カードつくっとこ。
ユディ:あ、大丈夫だ。このまま使おう(カード
GM:言われて気づきましたよ!(笑)>9とQ
ユディ:「……と、まあ、こんな感じですわ」
ユディ:コーディくんもやってみる?持ってるカードが他の人にばれちゃうのが難かもですが(笑)
シエテ:今1枚しかないしな…(笑)
ユディ:うん、イベントの流れが…(笑)
コーディ:うーん、スルーでお願いします(笑
ユディ:うぃっす、じゃあ、このイベントはここまでで!
ユディ:「替えてもらえば良かったのに」とかぶつぶつ言いつつソットラたちのチームに移ろう(笑)
コーディ:「いいんだよ。女神は置いといて、先進もうぜ、先!」水筒に泉の水を入れて先に進めます。
ユディ:「そうですわね。ソットラたちが今どのへんかわかりませんものね」

◇イベント07:ソットラ

GM:ではソットラ、山札からイベント用の札をどうぞ!
ソットラ:はーい なにがでるかな
どどんとふ:「ソットラ」が「トランプ」の山札からカードを引いて公開しました。「ハートの10」
GM:10|「魔導書図書館」
|魔導書図書館を発見。魔導書の間からカードを手に入れる。
|一時的に手札が1枚増える。(自分の手札内の数になるまでは補充されない)

ソットラ:はっ……またか!
シエテ:格差。
GM:図書館に戻ってきてしまった!
ソットラ:「あれー、ここさっきも……来たような……」
ソットラ:確実に迷っている
シエテ:「私もそんな気がするのー」
GM:同じ所をぐーるぐる…?
シエテ:「まあいいかなのー」
ソットラ:「そ、そうだね、急がば回れっていうし、……文字通り回ってる気がするけど……」
シエテ:というわけで1枚もらおう。
GM:まあ二人共手札1枚引くといい!
どどんとふ:「ソットラ」が「トランプ」の山札からカードを引きました。
ソットラ:わーいわーい
どどんとふ:「シエテ」が「トランプ」の山札からカードを引きました。
シエテ:ふむふむ…
GM:ソットラの富豪っぷりが!
ソットラ:ふはは…(?)

◇イベント08:シエテ

GM:ではカードを手に入れてもらいつつ8つ目のイベントに!シエテどうぞー!
どどんとふ:「シエテ」が「トランプ」の山札からカードを引いて公開しました。「クラブの2」
GM: 2|「静かな通路」
|特に何もないようだ。全員のHPが1回復。

ソットラ:これは……(笑)
ソットラ:やっぱり迷ってるっ
シエテ:ふむふむ。悪くはない。
GM:戦闘起きてないからHP減ってなかったはずだな、2人とも(笑)
シエテ:そういう解釈はできそう(笑)
シエテ:えーと…だな。
GM:ちなみに残りイベント数2なのですが、それだとコーディチームのイベント2回のみでテストが終わっちゃうから、
そっと全員3回できりよく終われるように12ということにしてもいいでしょうか(今気づいたんだ
シエテ:あー。
コーディ:オッケーですよー
ソットラ:了解です、いいと思いますー
シエテ:むしろもっともだ。
GM:うん、じゃあ12ということでひとつ!(笑)

◇イベント09:ユディ

GM:ラスト一周目に入ります!
ユディ:「今度こそ!」イベント引くよ!
どどんとふ:「GM」が「トランプ」の山札からカードを引いて公開しました。「ダイアのJ」
GM:11|「女神の泉」
|塔なのに何故か泉がある。
|カードを投げ込んで、正直に質問に答えると良いカードに交換してくれるぞ!

ユディ:「迷ったわ!!!」
ソットラ:そっちもかー!
コーディ:「もう水はいらないぞ」げぷっとして水をまた補充していたり。
ユディ:コーディが大丈夫ならイベントスルーで次に、かな(笑)
ユディ:「律儀にいちいち水分補給しなくても良いんですのよ」
コーディ:スルーでw
ユディ:うぃっす(笑)
シエテ:きっと女神が泉の中からさびしげに見ている。
ユディ:コーディくんが4かジョーカー引いてくれればボスにあえるんだが難しいかなぁ…

◇イベント10:コーディ

GM:ともあれイベントカード引きどうぞ!
コーディ:それじゃ、ラストターン・・・ドロー!
どどんとふ:「コーディ」が「トランプ」の山札からカードを引いて公開しました。「スペードのK」

コーディ:・・・うわぁw
GM:13か!(笑)
ソットラ:oh...
GM:13|「封印の間」
|絶対入ってはいけないといわれている部屋に迷い込んでしまったようだ。
|ケルベロスに追いかけられて手札をほどんと失う。
|手札が一時的に1枚まで減る。(次にカードを使った後に元通りに補充できる)

シエテ:だいじょうぶ、もう被害はない(笑)
GM:ケルベロス「ぐるるるる……」2度めの対面。
コーディ:さっきの封印の間→女神の泉が、女神の泉→封印の間になっただけとか(笑
ユディ:「またかー!!!」
シエテ:行き止まりを引き返してきたのかな…
GM:ぐるっと回って戻って来ちゃったんだな、多分!
コーディ:「さ、かかってこいやぁぁぁぁっ!」ケルベロスを挑発しつつもバックしていたり。
コーディ:どんな作りになってるんだか、この施設(笑
ユディ:「敵うわけないですわよ!もう!さっさと逃げますわよ!!」
GM:魔法的なもので扉が繋がってるんだ、きっと!
ソットラ:なんて恐ろしい塔なんだ
GM:とりあえずケルベロスに追いかけられたところでコーディチームはフェードアウトです(笑)
コーディ:ですなw

◇イベント11:ソットラ

GM:ソットライベントどうぞ!
ソットラ:はーい どきどき
どどんとふ:「ソットラ」が「トランプ」の山札からカードを引いて公開しました。「ダイアのQ」
GM:12|「試験のひみつ」
|この試験には隠された目的があるようだ。
|先生から口止め料にカードを1枚もらうことができる。(一時的に手札が増える)
|また、目的地を「1~13の好きな数字」に変更する。(対象の番号と目的地のイベントを入れ替えること)

ソットラ:お?
GM:このチームカード長者や…!
シエテ:なにを知ったんだろうなぁ…
GM:えーと、では。ソットラのチームが迷っていると……何やら沢山の本がある部屋へと辿り着きます。
ソットラ:ほうほう
GM:そこには頭を抱えたラプラス先生が。
シエテ:あと確かにシエテはだいひんみんのはずなのにすでに大富豪レベルに…
ラプラス:「あいつら大丈夫かなー、うまいことやっといてくれるといいんだけどなー」
ソットラ:「……先生?」 話しかけてみよう
シエテ:「あれー、かえってきちゃったのー」
ラプラス:「学園長に気付かれたらまずいし……うぉっ!?」いきなり現れた2人に驚くよ!
ラプラス:「な、なんだ、お前たち!なんでこんな所に!?」
シエテ:「なにが気づかれるのー?」
ソットラ:「いやー、ちょっと迷って……ってそうですよ、なにが気づかれたらまずいんですか?」
ラプラス:先生は片手に空のケージを持っています。
シエテ:いつから私たちが出て行ったと思っていた?
GM:は、出て行ったと思い込んでいたというのか!
シエテ:そう、私たちは今までずっとこの辺をうろうろしていたのだ!
GM:迷ってただけじゃないか!(笑)
シエテ:実際迷ってたじゃないか(笑)
GM:まあそうだけども!

ラプラス:「いや、これはその……先生な、学園長から預かった危険なモンスターをうっかり逃しちゃったり、
それの退治を追試にかこつけてお前たちに丸投げしたりしてないぞ?」

ソットラ:「へえ? へえ~~~?」 普段厳しい先生の弱みを握ったぞという顔でにやにやと
ラプラス:「し、しまった!言わなくていい事情までうっかり言ってしまった!」
ラプラス:「か、カードやるから、このことは内密に!な?な??」慌ててカードをくれるよ!カードを補充するといいよ!(笑)
ソットラ:「しかたないですねえ~」 悪い顔をしつつ受け取ろう…
シエテ:「わーい得したのー」
どどんとふ:「ソットラ」が「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:「シエテ」が「トランプ」の山札からカードを引きました。
シエテ:うーむ…
GM:さて、ここはイベント的には出やすそうな位置に目的地のイベントを入れ替えるイベントなわけなのですが。
次が最後のイベント数なので、提案なのですが、せっかくなのでPC全員でボスに挑んでみませんかー?

シエテ:2Dと違って7前後が多いわけじゃないはずだけど,4は意外と出ないなぁ。
GM:うん、意外と出ないな。目的地を設定する時はイベント数が多いから4・5が目的地とかにしてもいいかもだなぁ。
シエテ:うーん、テストプレイ的に戦闘やっとくのはいいことかも。
ラプラス:「ボス戦でPC全員の追試はチャラにしようかと先生思ってる」(NPC発言で言うな
ソットラ:っと、私は良いと思います、楽しんでて忘れかけてたけどテストプレイだった…!(笑)
ソットラ:さっきの流れで脅しをかけた感じになっているぞ…>チャラに
コーディ:同じくそれでも問題なしですよー
GM:よし、ではお言葉に甘えて戦闘テストもさせてもらおう!ありがとうございます!
GM:ではここで、先ほどケルベロスに追いかけられたコーディとユディ、この部屋に逃げこんできてくれないかな!
ユディ:「もー!!!なんであんな危険な魔物が塔をうろついてますの!?」とりあえずユディは、とか言いつつ飛び込んでくる!
コーディ:「うおっしゃー!・・・ん、もしかして戻ってないか?」飛び込んで前転三回の後立ち上がって廻りを見回してみたり。
ユディ:「あ、あら?なんで先生とソットラたちが?」
ソットラ:「そっちこそどうしたの、そんなに急いで入ってきて……」尋常じゃないなあ、みたいな
シエテ:「いったいなんなのー!?」
ユディ:「そういえば元の教室ですわね」いつの間にか戻ってきた。
シエテ:どっちもこの辺をうろうろしていた。
ユディ:「恐ろしい魔物がかよわい私を追いかけてきましたのよ!魔物にさえ魅力的だなんて、私ったら罪な女ですわ」
コーディ:「普通に迷って二度ケルベロスに会っただけだろ」泉の水をゴクゴク飲みながら言ってみたり。
ラプラス:「えーと」とりあえず先生はソットラとシエテに「先生が魔物を逃したことは言うなよ」と目配せしつつ…
ラプラス:「全員戻ってきてしまったみたいだしな、追試の内容を変更しようと思う。先生が魔物の場所まで転送してやるから、魔物を退治してこい」
シエテ:「わかってるのー。これはラプラス先生が学園長から預かって逃がしてない魔物なのー」
ラプラス:「おぅい!!ばらしてるよ、おもいっきり!!!」
ソットラ:「あっはっは」
シエテ:「わかったのー」
ユディ:「あらまあ……いきなり筆記試験が実技に変わったのはそういう理由だったんですのね」
コーディ:「ほっほう。逃げた魔物か・・・おもしろい、やってやるぜ!」
ラプラス:「はぁ……まあ、そういうわけだ」(諦めた
ラプラス:「悪いが、先生と助けると思って魔物を退治してきて欲しいんだ。追試免除するから、な?」
シエテ:「先生はどうでもいいけど追試はうけたくないのー」
ソットラ:「四人もいればなんとかなる……かな?」
ユディ:「まあ私たち4人が組めば魔物なんて恐るるに足らず、ですわよ」
コーディ:「さあ、やってやりますよ。どこにでも飛ばしてくださいよ、先生!」興奮気味にそう言ってみたり。
ラプラス:「よし、それじゃあ転送するぞ。(先生の)未来はお前たちに託す……!」
GM:そう先生が言うと、皆さんは塔の4階のどこかの部屋に魔法で転送されます。
ソットラ:「もはや自分の未来だけでも手一杯なのに……!」とぼやいてる最中に転送された

◇イベント12:全員

GM:広いホールの真ん中で、尾羽の長い鶏のようなものがこつこつと床をついばんでいます。
GM:こかとりす「こここ……こ?」
GM:こかとりす「こ、こけー!!!」鶏に似た魔物は、カチコミかコラァ!!とばかりに皆さんに襲いかかってきます!
GM:ざっくりと敵のデータを。
GM:コカトリス HP13 MP3

《すとーんぶれす》 クラブ1枚
対象の手札を1枚に減らす。
(1枚以外は捨てること。次にカードを使った後に元通りに補充できる)

《とるねーど》 スペード1枚
敵全員にカードの数値分のダメージを与える。

《ひーる》 ハート1枚

GM:ひーるはPCスキルにもあるので説明略。

GM:こかとりすはボスなので、PCと同じく「MP(手札)」を持っております。「まほう」も使ったりしてきます。
GM:ということで、さくっとボス戦に入らせていただきますね!
GM:代表はどうしようかな、ソットラたちのチームは戦闘してないので、ソットラ、代表で1d6振ってみてください。
GM:1d6 コカトリス分。
DiceBot : (1D6) → 5

ソットラ:1d6 よいしょ
DiceBot : (1D6) → 3

GM:こかとりす先攻、PC後攻です。

【1ターン】先攻:こかとりす

GM:こかとりす「こけー!!」さっそくまほうを使おう。《すとーんぶれす》を。
GM:1d4 対象はランダム。カードの上から順に。
DiceBot : (1D4) → 2

シエテ:実質無効。
GM:…コーディだと意味ないぞ!えーと、ごめん、下二人どっちかで振り直す(笑)
GM:1d2 ソットラかシエテ
DiceBot : (1D2) → 2

シエテ:えー
GM:シエテに!
どどんとふ:「GM」がカードを公開しました。「クラブの8」
シエテ:うーん…
GM:シエテはカードを1枚残しで捨てるといいよ!
GM:あと、山札が残り少ないので、0になったら捨て札をシャッフルして戻しますね。
どどんとふ:「シエテ」が「ダイアの6」を捨てました。
ソットラ:了解です>山札
どどんとふ:「シエテ」が「スペードの7」を捨てました。
どどんとふ:「シエテ」が「ジョーカー」を捨てました。
どどんとふ:「シエテ」が「ダイアのK」を捨てました。
GM:で、「まほう」は行動を消費するわけじゃないので、こかとりすは通常攻撃もするぞ。これもランダムで。
GM:1d4
DiceBot : (1D4) → 1

シエテ:ああ、そうか。
GM:ユディに!
GM:といってもカードの数字が振るってない…。あとユディはなけなしの1枚を。いいのなのでもったいないな…
どどんとふ:「GM」がカードを公開しました。「ダイアのA」
どどんとふ:「GM」がカードを公開しました。「ハートのK」
GM:攻撃が1,防御が13なのでダメージ通らず。
GM:で、攻撃側・防御側共に手札を補充っと。
ユディ:「ほーほほほ!カード(の枚数)が戻ってきましたわ!」
シエテ:ちっ。こっちは(えせ)大富豪からだいひんみん以下に落ちたというのに。
ユディ:盛者必衰、諸行無常、とかそんな単語が浮かんだ(笑)

【1ターン】後攻:PC


GM:こかとりすの行動が終わったのでPCの行動に行きましょう!特に希望なければNPC除いてカードの並び順に、コーディ>ソットラ>シエテ>ユディ の順で!

コーディ:ではでは、私は通常攻撃でいきます。
GM:はーい、カードをテキトウにあいたスペースにどうぞ!
GM:こかとりすはこれにしよう。
GM:カードオープンどうぞ!
どどんとふ:「コーディ」がカードを公開しました。「ハートの4」
どどんとふ:「GM」がカードを公開しました。「ダイアの7」
コーディ:弱かった(笑
GM:こかとりす「こっ!」かきーん!
どどんとふ:「GM」が「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:「コーディ」が「トランプ」の山札からカードを引きました。
GM:く、まほうを使える札がこないぞ…
GM:あ、あと、カードを使ったので、コーディは手札をまた4枚に戻してくだされ!
どどんとふ:「コーディ」が「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:「コーディ」が「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:「コーディ」が「トランプ」の山札からカードを引きました。


GM:どもです!では次、ソットラどうぞ!
ソットラ:はーい。通常攻撃でー
GM:ちなみに「まほう」は、特に効果に指定がなければ、いつでも使えます。攻撃の前や後、パーティの行動が終わった後に使ってもOKですよ。
GM:はーい、カードをどうぞ!
GM:こかとりすはこれにしよう。
ソットラ:これで!
GM:オープンどうぞ!
どどんとふ:「ソットラ」がカードを公開しました。「クラブのQ」
どどんとふ:「GM」がカードを公開しました。「ダイアの4」
GM:12-4で8ダメージもらい!でかいな!
GM:こかとりす「こ、こけー!!!」(HP:5/13)
ソットラ:「あ、当たった良かった……」
どどんとふ:「GM」が「トランプ」の山札からカードを引きました。


GM:シエテどうぞ!
GM:そしてここで、こかとりすは魔法使っておく。《ひーる》でHPを回復する!
どどんとふ:「GM」がカードを公開しました。「ハートの5」
シエテ:うい。ではまず《だいひんみん》を使用して手札を補充というか増やす。
GM:こかとりす「こっこけー!!」(HP:10/13)
どどんとふ:「GM」が「ハートの5」を捨てました。
どどんとふ:「GM」が「トランプ」の山札からカードを引きました。
GM:うぃっす、補充どうぞ!
どどんとふ:「シエテ」が「トランプ」の山札からカードを引きました。
シエテ:で、通常攻撃。
GM:だいふごうだなぁ。
GM:どぞ!
どどんとふ:「シエテ」がカードを公開しました。「ダイアのK」
GM:こっちはこれだ!
どどんとふ:「GM」がカードを公開しました。「ハートのJ」
シエテ:…違った。まあいいや。
GM:は、なのか…でも通ったよ!
GM:13-11で2ダメージもらう!
シエテ:出す>公開だよね。出すつもりではあった。
GM:うん、その場で公開でもいいといえばいい(笑)
GM:こかとりす「こ……」(HP:8/13)
どどんとふ:「GM」が「トランプ」の山札からカードを引きました。
シエテ:「あれ、けっこう硬いのー」
シエテ:そして私は成金だから補充できない、と…
GM:あぁ(笑)


ユディ:そして最後ユディか。通常攻撃しよう。
どどんとふ:「GM」がカードを公開しました。「ダイアのJ」
どどんとふ:「GM」がカードを公開しました。「クラブの7」
GM:ユディ11-こか7 で4ダメージ。
ソットラ:そういえばここでまいなすは使えるのだろうか
GM:おお、使えますよ!
ソットラ:では防御側のカードにまいなすを使います…! んーと
どどんとふ:「ソットラ」がカードを公開しました。「クラブの6」
GM:10ダメージか!だとコカトリス倒れるな!
GM:こかとりす「こ、こけー!!!」
ソットラ:「は、初めてまともな能力になった……!」 (いつも自分で自分の足を引っ張っていたらしい
GM:そしてソットラの魔法の手助けのおかげでこかとりすを倒すことができます!
ユディ:「やりましたわね!これで追試免除ですわー!」
シエテ:なんかいかさまより強げだなー。
シエテ:「とどめをさしておくのー」
ソットラ:使っといてあれですが「これは強すぎるのでは……」という気分に…
GM:ぷらすまいなすは数字操作強いからな…+-1くらいでいいのかもしれないな…(笑)
ソットラ:それか使うスートを予め決めておくとか…?
シエテ:か、せめて数字の半分くらいとか。
GM:あー、スート制限か数字半分とかで良さそうかな…最初は1~5のカード使いにするつもりだったので。ちょっと調整考えよう…!
GM:こかとりす「こ…こけー」そしてこかとりすは、とどめを刺されそうになると、すすす、とソットラの足のカゲに隠れる。
ソットラ:「ん?」なんだなんだ
GM:こかとりす「こけ!こっこー!!」(訳:おみそれしやした!あねさんとよばせてくだせぇ!) キラキラした目でソットラを見上げている!
シエテ:「えいっ!」⇒すすっ⇒「あれ、えいなのー!」⇒すすすっ。
GM:うん、ソットラの周囲をぐるぐる回るといい(バターにならないように
ユディ:「……なんか、懐かれてません?」
ソットラ:「え、ええー、魔物をかわいがる趣味は……で、でもよく見るとかわいい……?」
GM:白色レグホンのようなつぶらな瞳で!(※眼光鋭い)
ソットラ:「と、とりあえず連れて帰ろうか……」
GM:ということで、こかとりすを倒した所でさくっとエンディングに入らせていただこうと思います!
シエテ:うい
コーディ:はいっス


GM:というわけで無事、魔物を退治した皆さんは追試をクリアすることができたのでした。
GM:しかし、当の魔物(こかとりす)はソットラに懐いてしまい、
結局ラプラス先生が魔物を逃したことが学園長の耳に入ってしまったのは別のお話。

ソットラ:哀れだ・・・先生哀れだ・・・
GM:そして数日後、皆さんはまたラプラス先生に呼び出されます。
ユディ:「今度は何なのかしら」
ソットラ:「…また何か逃げ出したんですか?」
ラプラス:「ぎくっ」
シエテ:「今度は追試じゃないのー」なぜなら次あるとしたら再追試だからだ。
コーディ:「・・・今度は串も持っていって行くしかないな」
ラプラス:「やだなー、先生ナニモニガシテナイヨ、バジリスクとかニガシテナイヨ?」嫌な汗をかきつつ。
ソットラ:「ばじっ……」
ラプラス:「そういえばお前たち、別の科目での赤点があったっけなー?」しらっとした感じで(笑)
シエテ:「そんなものはないのー」記憶には。
ユディ:「嫌ですわよ、また塔をうろついて魔物に追いかけられるのは!」
ソットラ:「むしろ私は赤点しか無いですけど…ってそうじゃなくて、バジリスクなんて目が合ったら死んじゃうじゃないですかっ」
コーディ:「よーし、そこになおれ先生。あんた盾にしてその魔物捕まえてやるよ」貼り付ける鉄板を用意してみたり。
ラプラス:「わーん!探すの手伝ってくれよー!教頭から預かった実験用の魔物が逃げ出したんだよー!!!」
シエテ:「シエテはいい生徒だからかまわないのーいくら出すのー?」流れるように答える。
ソットラ:シエテ…恐ろしい子…!
ラプラス:「学生時代の貴重な体験はお金で買えない価値があると思わないか?」プライスレス。
シエテ:「それならお金で買えないものでいいのー」
ラプラス:「お主も悪よのう。じゃあ先生のとっときのカードと引き換えで」(結局賄賂だ
GM:そんな感じで見習い魔法使いの皆さんは、またも先生の理不尽な要求に困らされることになったのでした。
追試と引き換えじゃなかったので困らされなかったかもしれない。
……というところで、今回のセッションは終了とさせていただこうと思いますー!

シエテ:「次は(捕まえたら名前は)『カバヤキ』にするのー」コカは命名『テバサキ』にしました。
シエテ:おつかれさまでした。
コーディ:お疲れ様でした!
GM:名前…(笑)
ソットラ:お疲れ様でした! な、名前が決まってしまった!
GM:おつかれさまでした!
ソットラ:おいしそうだなあ


GM:テストプレイにお付き合いいただきましてありがとうございました!やっぱりしょっぱなだとバランスが大味すぎるので、またしばらく細部調整しようと思います…!
GM:先生の不祥事でおいしそうな名前の魔物がだんだん増えていくんだな…
シエテ:《いかさま》は使い方が難しそうだなぁ。うまく使えると使えそうだが。
GM:ですな、ちょっと使い所に当たらないと難しいかな…

※この回はテストプレイのため、「レポート」はなし。ご協力してくださったPLさん、ありがとうございました!

(終わり)

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