ユウレイRPG

はじめに シナリオ例 PC アーキタイプ案 組織 キャラクターメイキング PCの制限 判定 レベルアップ  メモ

はじめに

ユウレイRPGはこの世のものではない「ユウレイ」となって遊ぶRPGです。

・更新履歴

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シナリオ例

・例えば、自分の未練を晴らすシナリオ
・例えば、ユウレイとなって大切な人を守るシナリオ
・例えば、天使や悪魔や死神が出てくるドタバタ系

などなど。

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PC

PCはユウレイとしてこの世に留まっている理由(未練)を持っています。
この「未練」をどうにかするのが主な目的となります。

・PCは名前通りユウレイです。浮遊霊、地縛霊などのアーキタイプがあります。
・PCにできることは「スキル」として分類されます。(ポルターガイストなど)
ただし、スキルがないとその行動は取れません。
・「サポート」と呼ばれるNPC(PC)がパーティに1人付き(憑き)ます。
サポートは死神、天使、悪魔、先輩の幽霊、妖怪など。
基本的にPCの手助けをしてくれますが主な目的は自分達の側への魂の勧誘です。
・HP(仮)はありますが「死亡」という状態はありません。(死んでいる為)
ただしHPが0になると一時的に行動できない状態になります。

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アーキタイプ案

・ユウレイタイプ
浮遊霊、地縛霊、怨霊、妖怪、土地神などなど

・サポートタイプ
死神、天使、悪魔などなど

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PCに関わってくる組織

死神公社
現世を彷徨う幽霊をとっつかまえてあの世に送ることを仕事にしている死神達の会社です。
基本的に公務員(?)なのでやっつけ仕事です。制服は黒のスーツ。一見葬儀屋にも見えます。
優秀な魂を死神に勧誘することもあります。
『私ども死神公社ではお客様にご満足いただける各種成仏プランを取り揃えております』

天使軍
悪魔との最終戦争に備え、見込みのある魂を天国へ連れて行って訓練するのが目的の組織です。
非常に厳しい戒律に縛られており、上下関係が厳しいのが特徴。体育会系とも言います。
世の天使像は広報工作員のもので、実際は可憐な天使ばかりというわけではありません。
『これより48時間以内に目標を確保する!』

・悪魔同盟
魂を堕落させて地獄へと連れて行こうとしている悪魔達の同盟です。
人間の妄想に影響されやすい種族の為、時代によって姿が大幅に違います。
現代の悪魔達は何故か『萌えキャラ』とかいうものに分類される姿形をした者が多いようです。
『今が楽しければ将来なんてどうでもいいじゃない★』

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キャラクターメイキング

・能力値

「心」「技」「体」「霊」の4つ。
26ポイントを自由に割り振ります。
能力値上限は13、下限は1です。

カードをランダムに引いて決めることもできます。
ジョーカーが出た場合は1〜13の好きな数値に設定します。
カードで決定する場合は、能力値合計が26を超えても構いません。

心:頭の良さや精神の強さ
技:器用さや素早さ
体:力の強さや生命力
霊:霊としての能力や特殊な能力が得意か

・副能力値

HP:体+13 または 体+カード2枚を引き、その合計
行動:(心+技)÷2
生命抵抗:体÷2
精神抵抗:心÷2

端数は切り捨て。0になってしまう場合は1と記入する。

・スキルポイント

能力値ごとに求めます。
「能力値*5」がスキルポイントです。

・スキルの取得

スキル一覧からスキルを取得します。
スキルレベルは初期は10まで。

霊スキルはスキルポイントの扱いが少々特殊です。

 

・未練

何故この世に留まっているかを決めます。

・パーソナルデータ

名前・年齢・性別・生前の職業などを決めたら完成です。

→サンプルキャラクター一覧


PCの制限

PLの皆さんに理解しておいて欲しいこと。
PCは幽霊です。生きている人間や現世に対して行動する時は、
大幅に行動が限定されます。

・現世の物や人に触れることができない:壁などもすり抜けてしまいます。
(例外:<ポルターガイスト><干渉><憑依>)

・通常、人や動物には姿が見えない:現世の生物でも、霊の存在を感知できるものもいます。
(例外:<存在><鏡視><夢枕><憑依>)

・通常、人や動物には声が聞こえない:現世の生物でも、霊の声を感知できるものもいます。
(例外:<ささやき><霊界ラジオ><夢枕><憑依>)


判定

判定はトランプを使用します。

・セッション前の準備

トランプはよく混ぜて、1人につき4枚ずつカードを配ります。
残ったカードは山札として(オフの場合は)卓中央に置いておきます。
配ったカードを「手札」、残ったカードを「山札」と表記します。

・技能判定

自分の手札から、「技能レベル」以下のカードを出せば技能判定は成功です。
GMは、状況によっては修正値を設定しても構いません。

【技能の目安】
6で半々。新人専門家くらい。

【クリティカル】
手札=(スキルレベル−修正値)−10以下の時。

・修正値

技能が成功しやすい・または成功しにくい状況だと思われる場合は、
GMは判定の修正値を設定することができます。

例えば、LV10の<ポルターガイスト>をPLが使用しようとした時、
GMが成功しにくいとして「-5」の修正値を提示した場合、
PLは5以下のカードを出さないと判定を成功させることができません。

・ジョーカー

ジョーカーは特殊な使い方ができます。

PLはジョーカーを手札に持っている時、下記の使い方ができます。
@ジョーカーを好きな数字の手札として使用する
Aダメージ算出の際に別のカードを1枚足す
(ジョーカーは捨てること)

・技能




【霊】
ポルターガイスト(1)
干渉(5)

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レベルアップ

・GMが許可するなら、スキルレベルを10以上に上げても構いません。

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・絵札ルール

絵札(11〜13)は通常の手札として使用する他に、特殊な使い方ができる。

《スキップ》戦闘中のみ/相手の手番を飛ばして、次の相手の手番にする
《ドロー》いつでも/「絵札の数字-10」枚のカードを手札に加える。
その際は手札が4枚を超えても良い。自分以外にも使用できる。
《リバース》戦闘中のみ/使用直後より、イニシアチブの順を逆にする。(技が低い者順になる)

・スートルール

技能を使用する場合、カードはスートが技能と同じでないと使えません。

・行動

技の数値そのままのが良いかも??

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メモ

・修正値
修正値がある場合は、技能レベルが一時的に増減したものとして扱う。
LVを元に効果を算出する必要がある場合は、通常のレベルを基準に算出する。

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